賃貸物件引越隊 内見のポイントから住民票手続きまで完全解説

賃貸物件の選び方、内見や引越しのポイントを解説

インターネット(ホームズやスーモ)で物件を探してみよう!

引越しの検討を始めたら、さっそくインターネットで物件を探してみましょう。

 

インターネットで物件検索するときのポイント

 

最近はスマホのアプリも充実しているので、ホームズ、スーモ、アットホームなど好きなものを選んで使ってください。

 

インターネットで物件を探すときは、以下の項目に注目して見て見ましょう。

 

 

お金、予算関係

・家賃、共益費
・礼金(平均的には家賃の1月分ほど)
・敷金(平均的には家賃の1月分ほど)
・仲介手数料
・更新料
・短期解約違約金
(1年以内に解約をすると家賃1月分程度の違約金を取られる物件もあります。)

 

住居にかける予算を考えるときは、毎月の家賃ではなく一般的な更新期間である2年間の総額で考えると良いでしょう。

 

家賃が安くても礼金や仲介手数料が高い場合には結果的に割高になってしまいます。

 

また、敷金については退去時に返還される(退去時の清掃料等に充当される)ものなのであまり気にする必要はありません。

 

築年数

築年数は、建物に大きな影響を与えるもので多くの人が気にするポイントだと思います。

 

築年数の浅い建物は人気のある反面家賃が高く、築年数の経っている物件は比較的リーズナブルな家賃設定になっているケースが多いです。予算内でなかなか希望する物件が見つからない方は、築年数が経っている物件で最近リノベーションが施された物件も視野に入れると良いでしょう。

 

耐震性の面からは築年数を見るようにすると、1981年、2000年のそれぞれ前か後かを一つの基準となってきます。

 

・1981年の建築基準法改正

1978年に宮城県沖地震という大きい地震が起きて多くの家屋の倒壊が起きたため、その対策として、1981年に建築基準法の大改正が行われました。この改正により、軟弱な地盤では鉄筋コンクリートの基礎を使うことや、耐力壁と呼ばれる耐震性を高める壁の量を約2倍に増やすことなどが定められました。

 

この改正を基準に、1981年改正前に建てられた建物は「旧耐震」と呼び、改正後に建てられた建物は「新耐震」と呼ばれています。「旧耐震」の建物は震度5程度の揺れでも建物が倒壊せず、「新耐震」の建物は震度7程度の揺れでも建物が倒壊しないことが想定されています。

 

・木造住宅の2000年改正

木造住宅を選ぶ場合は、2000年に行われた建築基準法の前か後かも一つの選択基準となります。1995年の阪神・淡路大震災で多くの木造住宅が倒壊したことを受けて、木造住宅の耐震基準を強化する改正が2000年に行われました。

 

改正の内容は、地盤に応じて基礎の設計を作ることや梁の接合部への金具の取り付けなどが定められ、木造住宅の耐震性を高める基準が整備されました。

 

 

日本に住んでいる限り、地震のリスクは常につきまとうことになるので耐震性の高い物件を選ぶというのも一つ重要な選択基準になりますね。

 

建物の構造

賃貸物件の構造は大きく分けると、木造、鉄骨造(S造)、鉄筋コンクリート造(RC)、鉄骨鉄筋コンクリート造(SRC)の4種類があります。 構造ごとにそれぞれメリットデメリットがありますので、特徴をよく理解して選ぶとよいでしょう。

 

・木造

木造は文字通り木材を主な建材として建てられた住宅で、小規模なアパートなどに多い構造です。

メリットとしては、材料費が安く短い工期で建物を建てられることから、家賃が安くなりやすいというのが挙げられます。また、木材は室内の湿度を安定させる作用も持っています。これは木材が水分を保持することから、乾燥時には水分を放出し、反対に湿度が高い時には木材が水分を吸収してくれることで室内を快適に保ってくれる効果があります。

 

・鉄骨造(S造)

鉄骨造は、建物の柱などの骨組みに鉄骨を使用した構造を言います。建材に鉄骨を使用することで、木造住宅よりも高い強度を実現しています。

 

・鉄筋コンクリート造(RC)

主に柱や梁、床・壁が鉄筋とコンクリートで構成されていて、鉄筋を組んだ型枠にコンクリートを流し込んで固めたものを指します。

 

・鉄骨鉄筋コンクリート造(SRC)

鉄骨の柱の周りに鉄筋を組み入れ、さらにコンクリートを打ち込んで施工した建物のことを言います。

 

階数

階数については、1階の場合には外から室内が見えてしまいやすいことや害虫が入ってくるリスクは高まります。一方、4-5階くらいの高さになると窓を開けていても蚊などが入ってくることもだいぶ減ってきます。

 

また、最上階は眺望が良く、上の階がないことから騒音リスクも少ないことから最も人気のある階層です。しかし、屋根に直射日光があたるため熱が貯まりやすく、家賃も一番高くなるケースが多いので注意が必要です。住環境だけを考えるのであれば、最上階の一つ下の階がおすすめです。

 

その他お部屋関係

・間取り、広さ

・収納の有無(クローゼットか押し入れか)

・洋室か和室か

 

 

物件の立地

・駅からの距離
・通勤時間
・電車の本数


電車の本数は見落としがちですが本数が少ない場合は、乗り遅れたときのリスクが大きいので、その分早く自宅をでなければいけません。そうすると結果的に通勤、通学時間が長くなってしまうので、必ず電車の時刻表も見ておきましょう。

 

また、東京の場合には新しく乗ることになる電車の混雑率なども調べておくとよいでしょう。特に中央線や横須賀線などは混雑がひどいですが、意外にも山手線などは混雑率が低めです。東京の通勤ラッシュは本当に過酷なので少しでも混雑の少ない路線を選ぶと通勤が楽になってよいと思います。

 


周囲のお店や施設

・スーパー
・飲食店
・コンビニ
・ドラッグストア
・100均
・銀行、ATM

 

毎日の生活で使うスーパー、コンビニ、飲食店などは駅から自宅の通勤コースにあるといいですね。普段の通り道に必要な店、施設がないと回り道をしなければならず手間になります。

 

 

その他

・内見可能日、入居可能日

・グーグルマップで建物の外観や近隣の様子を見てみる

 


内見はいつから始めるべきか

インターネットで物件をいろいろと調べてみて、下記の条件に当てはまる方は不動産屋にメールや電話で内見を申し込んで内見に行きましょう。

 

・住みたい地域、間取りの家賃相場がわかってきた
・間取りや設備など自分の希望する条件か明確になってきた
・引越しまで時間がない!